三回忌にて

ちょっとご無沙汰していましたがやっと自分の中でひと段落したので少しずつ…

もう過ぎてしまいましたが
3月8日私の父の三回忌がありました。

久しぶりに親戚が集まり、思い出話に花が咲き

お寺から会食場所の寿司屋に向かう途中で
未歩がポツリと…
「私おじいちゃんになんにもしてもらってないと思ってたけど、そうじゃないって気付いたよ」
私「なんで?」
未歩「だって、おじいちゃんがいてくれたから、お母さんが生まれてきて、そのおかげで私が生まれたから」


私と父は事情があり、家族として生活したことがなく、大人になってからもほとんど交流がなくて
ウチの娘たちはおじいちゃんに抱っこしてもらったり遊んでもらった記憶はがなく
会ったのも数えるほどだったので…
お友達は父方と母方の祖父母と交流あるのに、ウチはお父さんの方だけで寂しいって言われたこともあり
私の中で娘たちに申し訳ない気持ちがありましたが

今回の未歩からの言葉が
ありがたく胸にしみました。

何より大切なモノをもらっていたんだよねって気付いてくれて

そういうことを素直に感じられる子に育ってくれたことを、ただひたすら感謝しました。

ありがとう♪+゚


タグ :感謝気付き


Posted by クツミ. at 2009年03月21日07:03

この記事のコメント

美歩さんの言葉、素敵☆
お祖父さまにとっても一番嬉しい言葉ですよね。
Posted by ma‐chan at 2009年03月21日 10:24
みほちゃん 素敵な気付きされたんですね
私も一つ気づいたことがあります
娘に許せないことは実は私が小さい時に母親にしていたことと同じことだって
娘を許すことが、自分を許し、母を受け入れる
今それに、格闘しています
Posted by さんえい MI. at 2009年03月21日 23:42
ma‐chanさん
コメントありがとうございます♪
お葬式やお年忌って、先祖や家族について考えるよい機会だなと思います。
誰かひとりでも欠けていたら、私達は今こうして生まれてなかったんだなぁ…
ご先祖様に感謝です。

旅立ってしまったけど
父はきっと私達家族を見守ってくれていると思います。
Posted by クツミ at 2009年03月22日 06:52
さんえい MIちゃん

>娘を許すことが、自分を許し、母を受け入れる

鏡写しですよね…
許しの持つ癒しの力は凄い効果があるから、MIちゃんがそこに気付いたのは
今ひとつ背負っていた荷物を手放すときなんでしょうね。
何より自分自身が心安らかになるギフトを戴けるね。
Posted by クツミ at 2009年03月22日 06:59

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三回忌にて
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